BD7 2015 組み立て その5

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第5回目は、足回りの組み付けに入りたいと思います。

でも、その前に、サーボを搭載してしまいましょう。






今回使用するサーボは、KO製PDS-2413ICSロープロサーボです。
既にメーカーでの生産は終了している品物ですが、手持ちで余っていたのでこちらを搭載します。
レギュラーサイズのサーボでも搭載できますが、ロープロタイプの方がメカスペースに余裕ができるので無難です。
(できれば動作スピードがもう少し速いサーボの方が好みなのですが…)










サーボマウントは、もちろんオプションの「スペシャルサーボマウント」を使用します。
釣り下げ式で、シャシーのねじれバランスを妨げません。
是非、キットと一緒に購入しておきたいパーツです。










ここでひと手間入れます。
不慮のクラッシュ時に、貼ってあるカーボンプレートが剥がれてしまうことがあります。
走行性能に直接作用するわけではありませんが、プレートが無くなってしまうとカッコ悪いので
あらかじめ瞬間接着剤で補強しておきます。












マウントにサーボを取り付けて、シャシーにビス止めすればOKです!
ついでにレシーバーとトランスポンダーも搭載しちゃいます。






更に、前回組み付けたバルクヘッドに、前後スタビライザーワイヤーを取り付けてしまいます。

スタビワイヤーは歪みがないかどうか、セッティングボードや平らなガラス板のようなものの上でチェックしてください。
歪みがあると、左右でスタビの効き具合が変わってしまうので注意が必要です。
当然新品では問題ないのですが、走行を重ねた時にクラッシュなどをするとゆがむ場合があります。
メンテ時には必ずチェックしましょう。

   

取り付け自体は特に難しいところはないと思いますが、スタビホルダーのイモネジを締めすぎないように注意してください。
ここでも「ガタがなく、スムーズに可動」が基本です。

アッパーアームとスタビロッドを作ります。

      

アッパーアームは走行前に調整するので、長さはおおよそでかまいません。
但しスタビロッドは説明書の長さ通りに作っておきましょう。









サスマウントのパーツ構成です。
アルミ製で精度が高くたわみもありません。
















サスボールにアンチウェアグリスを塗ります。
この部分のグリスアップを怠ると、足回りはすぐにガタガタになってしまいます!





   
それぞれ、フロント周りとリア周りのパーツ構成です。
これらをメインシャシーに取り付けます。







左右のスペーサーの量に注意して組み付けてください。












サスアームがストレスなくパタパタ動けば問題ありません。
動きが渋かったり、逆にサスアームの前後にガタがあるようですと
サスマウントが曲がって組み付けられている可能性があります。
その場合は、サスマウントのビスを一旦ゆるめてから、再度締めなおしてください。

この部分も、走りにかなり影響するので納得いくまで地道に調整してください。



   

アッパーアームとスタビロッドをピローボールにパチパチとはめ込んでいきます。
スタビワイヤーとスタビロッドを組み付けて一区切り。






フロントステアリングブロックに入れるベアリングですが、オプションの
ダブルジョイントユニバーサルを使用時は、内側のベアリングの厚みが違います。(ダブルジョイントユニバーサルに付属しています)
内側と外側を間違えないように注意してください。










リアユニバーサルにはジョイントプロテクターが付いているのでOKですが、フロントには付いていません。
この部分にはアンチウェアグリスをタップリと塗布しておいてください。

この部分のグリスアップを怠ると、ソリッドアクスルのジョイントカップがものすごい勢いで削れます…。
1日の走行が終わったら必ずグリスアップをしてください。









Cハブにステアリングブロックを取り付けます。
先にネジ山を切ってあるので、キングピンがまっすぐ締めていけます。

因みにこのキングピン、上下の取りつける順番はないのですが
経験上なぜか上側から先に締めていった方が、ステアリングブロックの動きが渋くなりにくいような気がします。
ですので私個人的には、必ず上側から締めるようにしています。
(元々ステアリングブロックに先にネジ山を切っているので、どちらから締めても問題はないのですが…)



少々長くなってしまいましたが、これでメインシャシーに足回りが組み付けられました。
もう一息で完成です!
次回は、走りのキモ、ダンパーの組み立てです。


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