BD8コンバージョンキット組み立て その3

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第3回目は、前回組み立てたメインドライブトレインのパーツ群をシャーシに搭載していきます。
作業自体は簡単ですが、細心の注意を払って組み付けていきましょう!





まずは、モーターマウント&センタープーリーをシャーシに取り付けます。
前後のロワバルクが一直線上にまっすぐ取り付けられていても、モーターマウントが曲がって装着されてしまっては元も子もないので、
鉄定規などを当てながらシャーシ下面の3本のビスを少しずつ均等に締めましょう!






因みに、役に立つかどうか全く不明な事なのですが…






BD8のメインシャーシには、BD7 2016のモーターマウントが取り付けられます。
何の意味があるのかは、私にはわかりません(笑)






ついでにサーボも搭載してしまいましょう!






BD8のサーボマウントは新型の専用品になっています。













万一のクラッシュの衝撃などで、カーボンのプレートが外れるのを防止するため
裏面から瞬間接着剤を流して補強しておきます。











フロントベルトに干渉しないように、マニュアルに従ってサーボの”耳”を一部カットします。
深く考えずにニッパーでざっくりカットしようとしたら、余計なところまでヒビが入って
サーボの耳が目一杯割れてしまいました(涙)

ものぐさはせず、カッターとヤスリを使って注意深く加工してください!(笑)










ステアリングクランク回りは、BD7 2016からそのまま移植します。












その後、前後ベルトをプーリーに引っ掛けて、アッパーデッキを取り付けておきます。
サーボの取り付けも忘れずに!







更に、フロントスプールとリヤギヤデフを載せていくのですが、






ベルトテンションアジャストカムが新規パーツになっています!
BD7シリーズでは、デフ高さを低い位置・高い位置で選択できましたが、
BD8では高い位置のみとなりました。









BD7シリーズの物(写真左側)と比較してみると、ベアリングが入る位置が従来の物と変わっていて、
デフ本体をより高い位置にマウントできるようになっています。
この変更により、ローグリップ路面での安定性は増すのではないかと思います。

勿論BD7シリーズのカムも使用できるので、より多様な路面状況に合わせることが容易になっています!









写真では見にくいかもしれませんが、ベルトテンションをより細かく調整できるようになっています。
これは結構ありがたい変更点ですね!






   


後は、フロントスプール・リヤギヤデフをそれぞれベルトに引っ掛け、バルクヘッドに収めればOKです。
テンションカムの位置は、とりあえず取説通りで問題なさそうでした。

必須の作業ではないのですが、ベルトテンションが細かく調整できるようになった分、走行中の不意の衝撃で
アジャストカムの位置がずれ易い場合があるので、トラブルを未然に防ぐためアッパーバルクのネジ穴に
M3×3mmのセットスクリューを、ネジ止め剤を付けて締め込んでおきます。
但し、あまり強く締めすぎるとテンションカムが変形してベアリングを圧迫してしまうので、締めすぎには注意してください。
セットスクリューがアジャストカムに軽く当たるくらいで十分だと思います。

※追記:M3×3mmセットスクリューを取り付ける作業は必須なようです。取説の指示に従って作業してください。
コンバージョンキットの初回分には、本来付属するはずのセットスクリューが不足していたというメーカーよりのアナウンスがありました。

いかがでしたか?
以上でメインドライブトレインの組み立てが完了しました。高効率なドライブトレインは、スムーズな加速と転がりを生み出します。
速さに直結する部分ですので、じっくりと納得いくように組み立てましょう!

次回は足回りの組み立てに取り掛かりたいと思います。


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