ボディメイキング(穴あけ&カット編)

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 皆さんは、ボディマウントの穴あけに失敗した経験はありませんか?私はあります…。
きちんとホイールアーチとタイヤの位置をあわせてマウントの穴をあけたはずなのに、いざボディを乗せてみるとズレていたり
シャシーのセンターとボディのセンターがズレて、妙に右寄り(又は左寄り)になっていたり。
このような状態では、タイヤとボディが干渉して走行に支障が出てしまいます。
そして何より、新品ボディで気合が入るはずが、見た目がカッコ悪くてやる気メーターが下がってしまいます…。

そんなことにならない為に、今回は誰でもうまくボディが製作できる小技を紹介します。

1:準備する工具です。
  曲線バサミ(左)とテーパーリーマー(右)です。
  この2つの工具はボディ製作の必需品ですね。  
2:はじめに曲線バサミでボディのアウトラインを
  カットしていきます。
  この時ホイールアーチはカットしないようにします。
3:マウントの位置決め用に短くカットした
  ボディマウントを用意しておくのが重要です。
  長いままのマウントだと位置をうまくマーキングできず
  どうしてもボディが前後どちらかに
  寄り気味になることが多いです。
4:同様にリア用のマウントも用意しておきましょう。
5:さらに重要ポイントです。
  走行に使うホイールよりもオフセット量の多い
  ホイールを四輪に装着します。
  ホイールスペーサーなどで全幅を広げてもOKです。
7:目一杯全幅を広げる事で、ボディの中心と
  シャシーの中心がズレることなく、ピッタリ合わせられます。
8:次に車を横から見て、フロントのホイールアーチと
  フロントタイヤの位置を合わせます。
9:ホイールの中心位置を四輪それぞれ
  マーキングします。
10:合わせたボディがズレない様に、ペンで
   各マウントの位置とアンテナの位置をマーキングします。
11:ホイールの中心点とホイールの中心を合わせて、
   ペンで各輪のホイールアーチを描きます。
12:その描いた線に沿って、曲線バサミでカットしていきます。
13:最後に、マーキングしておいたマウント位置を
   テーパーリーマーで穴あけします。
   この時、ボディマウントの直径と穴の直径をチェックし
   ながら、すこしづつ穴を広げていきましょう。
   せっかくズレない様に位置決めしても
   穴が大きすぎたら無意味になってしまいます…。
14:以上で完成です。

いかがでしたか?
以上のように、ちょっとした工夫で位置がズレない様にマウントの穴があけられるようになります。
ちなみに、塗装が全て終了してから穴あけ&カットをする方もいますが、個人的には穴あけ&カットを先に行っています。

次回は、塗装編を紹介したいと思います。


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